すべてがひとつ。本当は未知や神秘のなかにいる…という科学的真実の会話を育み、ともに美しい楽園づくりを創作していくプロジェクトです。
EARTH PROJECT
すべてがひとつ。本当は未知や神秘のなかにいる…という科学的真実の会話を育み、ともに美しい楽園づくりを創作していくプロジェクトです。
最新記事一覧
ARCHIVES
TAGS
LINKS
KOBIALKA CD
聴くことを学ぶ(ダニエルのブログより)
いよいよコンサート開催まであと10日あまりとなりました。ダニエルも来日し、着々と準備も進んでいます。今日はダニエルのブログに、コンサートで音楽を聴くコラムがあったので、ご紹介します。

音楽はサウンドです。サウンドはスペースを移動するバイブレーション(振動)であり、身体のある部分と共鳴して電気信号を脳に送ります。そして、脳はそのメッセージを解読し、過去の経験に関連したもの、あるいは新しい体験に関連したサウンドを認識します。

視覚の場合も同じです。眼の見えない人や耳の聞こえない人は、不完全な眼や耳のかわりに、身体のほかの部分を使って聴くことを学ぶのです。そう、そして、実際、彼らができるのは、それ以上のことです。私たちがより完全に見たり、聴いたりするのをそのような人たちは助けてくれるのです。

私は今まで何度もmp3プレイヤーのおかげで、どこにでもいつでも音楽を持ち運べるようになったと述べてきましたが、それはハイクォリティーのスピーカーや、またさらにコンサートホールで奏でられる見事にプロデュースされた音楽の代わりになるものではありません。

作曲家と音楽家の意図と実行、そしてコンサートホールの特殊な音響がまとまってひとつの演奏になるのです。音楽家は音楽を読み取り、テクニークを介してそれを音に翻訳します。しかし、また、そこには楽譜への解釈があり、またそれだけではなく楽器に対する解釈や、また音楽家自身の人生経験の解釈といったものも加味されます。
「音楽家やその他のアーティストにとって、いろんな感覚がとても自然に枠をこえ、お互いを増長させます。たとえば、コンサートホールの空気の厚み、ある特別な音楽のサウンドカラー、そして音楽のスペース的な質といったことです。」

音楽を聴くことは、美味なワインを味わうことのようです。ただ違うのは全身を使うことです。全身をサウンドの各層やテクスチャーに開放して、それがまるで生きて、呼吸をした3次元の物体のようにオーバートーンやアンダートーン、より多くの複雑さ、深さや生を味わうことです。

音楽を嗅ぎ、音楽を味わい、骨やハートで感じてみてください。
前にも述べたように、音楽は耳で聴くだけのものではありません。全身がサウンドバイブレーションに共鳴します。中空の骨、皮膚、組織、筋肉、髪の毛、指、足指、鼻で私たちは聞いているのです。


コンサートホールは期待に満ちたリスナーでいっぱいです。誰もが自分の経験、パーソナリティー、感情そして固有の肉体を持ってホールを訪れます。これらに基づき、またホールのどこに実際席があるのかによって、誰もがそれぞれすこしずつ違うように聴きます。

意識のある音楽家は演奏を特別のホールに順応させますが、同時にリスナーも順応する必要があります。わたしの音楽を聴くとき、あなた自身を、その身体、あたま、スピリットを開放して、聞いてみてください。

私の音楽は私の解釈、経験、そして意図の表れです。そして、あなたが聞くものは、あなたの解釈、経験、意図にほかなりません。ともに音楽を譜面や楽器から解き放ち、からだ、ハート、あたまで聞いてみようではありませんか。


そして、このたびダニエルとMARTHの出会いにより、美しいワンネスの普遍的テーマを至高の領域から奏でる類いまれなるコンサートが開催されようとしています。
新しい生き方を選択する人々が確実に増えている昨今、それはホールの客席が埋まっていく勢いに如実に現われています。残席がわずかとなっております。お早目のご予約をお勧めいたします。


photo_hall_a.jpg
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する